カラーコーディネーター誕生の背景

“カラーコーディネーター発祥の地”はアメリカだと言われています。多民族が暮らすアメリカですから、ブルーアイやエメラルドアイなど瞳の色はさまざま。髪の色も金髪やブロンド、ブルネットなど多彩です。そこで、一人ひとりの個性に合う“色”(=パーソナルカラー)がある、という発想が生まれました。

ファッションにとどまらず、建築や工業製品にも“色”への意識が強い欧米で、カラーコーディネーターは受けられてきました。日本人はどうかというと、黒髪に黒い瞳が一般的。だからといって、色に無頓着だったわけではありません。パーソナルカラーやカラーコーディネーターこそ、海外の文化を受け入れましたが、もともと色彩感覚は繊細で、色を表す言葉も詩的で情緒がありました。

そもそも「カラーコーディネーター」という言葉自体は使われ出してから日が浅く、仕事として、あるいは資格として定着したのはせいぜい20年ほど前のこと。感性を活かすのが大切ですから、日本人にも独自の価値観を生み出すことができる分野です。

自分が洋服を選ぶ時に必ず考えるのは、「その色が似合うか似合わないか」ということ。シルエットも大切ですが、見た目の印象は色でも左右されます。着るものから始まり、生活用品や住空間など、あらゆるところで色への意識が高まったことが、カラーコーディネーターがビジネス的に成立した背景にあるのです。

今やファッションから食品のパッケージ、住宅の内外装など、“衣食住すべてにおいて”カラーコーディネーターの活躍の場があります。ますます需要が高まるカラーコーディネーターは、将来性のある資格だと認知されるようになりました。

色に関する専門知識を修得し、資格取得を果たせば、自分の感性を信じて活躍できるのがカラーコーディネーターの魅力。就職にも有利な資格ですから、すぐにでも試験のことや勉強法などの情報収集をお勧めします。    

>>いまもっとも簡単に色彩検定の資格が取れる勉強法がこちら